「目的地に着く頃には、ハンドルを必死に抑えていた腕も肩もバキバキ……。せっかくの旅なのに、運転だけで疲れ切ってしまう」
各地の絶景を繋ぎ、移動しながらの旅が多いBタイプ(ツーリング派)のあなたにとって、ベース車両の「走行安定性」は、何物にも代えがたい重要なスペックです。
私はこれまで1,000日以上を車上で過ごし、ライトキャブコンの「マッシュ」から自作のバスコンまで乗り継いできました。その旅路で痛感したのは、カタログの数字には表れない「風の影響」というシビアな現実です。
走りを楽しむ旅人が、展示場で魔法にかかる前に知っておくべき「移動の自分軸」についてお話しします。
目次
Toggleキャブコンはその居住性の高さが魅力ですが、背の高い車体は風の影響をダイレクトに受けるという宿命があります。
一瞬で横から車体を押し流されるような不安定な挙動。これを修正するために一瞬も気が抜けず、ハンドルを強く握りしめ続ける時間が、疲労の大きな原因のひとつです。
実は、私がかつて乗っていたライトキャブコン「マッシュ」での苦い経験があります。ある風の強い日、あまりのフラつきと恐怖に耐えきれず、目的地を前にして高速道路を途中で降りてしまったことがあるのです。
この経験を経て、私の「自分軸」は大きく変わりました。
「止まっている時の広さ」と「走っている時の安心感」を天秤にかけ、自分の旅の歩幅に合う1台を見極めることが、Bタイプが後悔しないための決断基準です。
横風の影響は車の形状による部分が大きいため、展示場で実戦の実力を測るのは難しいものです。だからこそ、プロである販売店に以下の内容を確認してください。
キャンピングカー選びの正解は、人それぞれ異なります。 しかし、移動しながらの旅が多いBタイプにとって必要なのは、「目的地に着いたとき、すぐに外へ飛び出せるだけの体力を残せる車であること」です。
風に煽られるストレスを理解し、自分の旅の歩幅に合うベース車を納得して選ぶこと。その自分軸があれば、どれだけ遠くへ行っても、旅の全ての瞬間を全力で楽しめる軽快な自分自身が手に入ります。
「自分の検討しているベース車で本当に疲れないか、足廻りの相談をしたい……」という方は、なかじに直接相談してみませんか? あなたの旅路を劇的に楽にする、「一点物の正解」を一緒に整理しましょう。
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